3年生が、川崎、生田緑地にある日本民家園を見学しました。日本各地から移築され、保存されている民家や昔の道具を見て、その建物の工夫や、かつて人々が使用していた道具の工夫等について学びました。ボランティアの方々が各建築物の中で説明をしてくださり、囲炉裏を囲んで座ってお話を聞く機会をもつこともできました。囲炉裏の火を炊くことでかやぶき屋根が倍以上の年数、耐久性を増すとのお話に驚いてメモを取る児童の姿がありました。自在鉤についた魚の彫り物をみつけて、「家を火から守っているんだね」と事前学習の成果がみえるような感想が聞かれました。