給食の始まりとすいとん
1月22日のメニューは、ごはん、梅干し、焼きのり、すいとん、ぶどう豆、牛乳です。
給食週間にちなんだメニューです。日本で初めての給食は、お弁当を持ってこられなかった子どものために、おにぎり、焼き魚、漬物をだしたことで始まりました。焼きのりと梅干しはそのおにぎりを模した献立です。また、戦後の食べるものがなかった時代には、米のかわりに「すいとん」を食べていました。当時のすいとんは、水で薄くといた小麦粉を味噌汁の中に入れて作ったものだったそうです。現在の給食の「すいとん」には肉や野菜をたくさん入れて、栄養のバランスが良くなるようにしてあります。
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