1日目

釣り・焼き杉・草木染めの3つに分かれて体験活動しました。

釣り

初めは恐る恐る釣りをしていましたが、魚をどんどん釣り上げていくと、表情は明るくなり、笑顔いっぱいに楽しく活動してました。

焼き杉

杉板の木目がしっかり浮き出るようにバーナーでよくあぶったり、その後に金ブラシで一生懸命こすったりしました。立派な焼杉板が完成しました。

草木染め

いろいろな模様になるように、工夫して輪ゴムでしばり、それを煮液で煮染めました。素敵なブルーベリー色のハンカチができました。

りんご狩り

りんご狩りでは、丸々とした大きな黒紅色の「秋映」4つと薄紅色の小ぶりでかわいい「紅玉」2つを、どれがよいかよく選別しながらもぎ取りました。

丸沼音頭

この地域に昔から伝わる「丸沼音頭」を、村の人たちに教えてもらいました。とても分かりやすく教えてもらえたこともあり、みんな短時間で完璧に踊れるようになりました。

 

2日目

かまど・すいとん作り

村の人たちのアドバイスや見本を参考にしながら、グループの人たちと協力して立派なかまどを作りました。すいとん作りでは、野菜を煮詰め、小麦粉を耳たぶくらいの柔らかさになるようにこね、最後に味付けをして完成させました。どのグループも愛情たっぷりのすいとんができ、みんなで美味しくいただきました。 

とうかんや

とうかんやとは、その年の収穫に感謝をし、来年の豊穣を願う片品村に代々伝わる伝統の儀式です。村の人達からつちの作り方を教えてもらい、心を込めて作り上げました。子どもたちは、作った「つち」を持って村の家を回り、「つち」を地面にたたきながら、とうかんやの歌を歌いました。最後には、家の人からたくさんの飴をもらい、みんなとても嬉しそうでした。

 

3日目

いろは坂

いろは坂では、見事に色づいた紅葉を車内から堪能しました。 

華厳の滝

日本三大名瀑の一つである華厳の滝の雄大さと美しさに、子どもたちは魅了されました。 

日光東照宮

家康の墓、眠り猫、鳴龍、三猿、想像の象など、ガイドする担当を班行動のグループ内で決め、学習してきたことを生かしてそれぞれしっかりガイドしていました。