【1年】土曜参観
1月18日(土)に助産師の高野先生に来ていただき、「合意」と「境界」についての話をしていただきました。
子どもたちは高野先生の話を真剣に聴き、人にとって嫌なことはそれぞれあるから、必ず相手に聞き、自分がされたくないことははっきりと「嫌だ」と声に出すことが大事だと学びました。
この「嫌だ」は、その行為をされることが「嫌」であって、僕・私のことが「嫌」という訳ではないということが分かりました。つまり、「嫌だ」と言われても、自分が否定された訳ではないことも知ることができたと思います。
授業では、サイコロで出た内容項目(くすぐる・ハグ・頭をなでる・握手・肩を組む・ハイタッチ)をお互いに確認し合い、されたくない内容を言われたときには、はっきりと「嫌だ」と伝えることができました。実際に体験してみることで、言われた側も傷付くことなくコミュニケーションを取ることができました。
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