6年生は、今年度初めての調理実習を行い、だしを使っておいしいみそ汁を作りました。

まず最初に、だしを使うよさを考えるために、にぼしのだし汁と、みそと湯を混ぜたもの2種類を色や香り、味について観察しながら試飲しました。

「みそと湯だけのを飲んでみたら何か足りないな、と思ったけど、だし汁を混ぜてみたら味に深みとうま味を感じた」という意見を発表している子もいました。だしは料理にうま味を加えるもの、ということを自分の舌で感じることができた様子でした。

包丁の使い方も上手な子が多く、聞くと「家でたまにお手伝いしているよ」「料理が好きなんだ~」と教えてくれました。

今回、1人分のみそ汁を自分で作りました。人生で初めてみそ汁を作った子も中にはいましたが、どの子も上手においしく作ることができました。

是非、学校で学んだことをお家でも実践して、家族にだしを使ったおいしいみそ汁を作ってあげてくださいね。