分散登校中は、AグループとBグループと交互に学校へ登校しています。

教室には約半分の人数の子どもしかいないので、夏休み前のクラスの雰囲気とは少し違いますが、どのクラスも落ち着いた雰囲気で学習に取り組めています。

 

金沢小では、夏休み前にGIGA開きをし、一人一台のiPadを配布しました。9月に入ってから、どのクラスもiPadを活用して授業に取り組む様子が見られます。

 

算数の授業では、ロイロノートというアプリを使って友だちの考えをクラスのみんなで共有しているクラスがありました。わり算のひっ算のやり方をノートに書いたものをカメラで映し、ロイロノートの提出箱に提出し、提出された他の友だちのノートの画像を見ていました。そうすることで、自分のやり方が合っていたかなと確認したり、他のやり方に気づいたりすることができました。また、全員が提出箱に提出するので、全員参加型の授業になります。子どもたちも提出箱に提出するのが楽しいようです。

 

低学年では、iPadに触ってみようの時間で、算数やひらがなのアプリを使ってみました。自分のペースですすんでいけるので、楽しみながら取り組んでいました。

使い方は無限大。ルールを守って、今後は学習のいろいろな場面でiPadを活用していきたいですね。