本日、上菅田笹の丘小学校では、「上笹英語村」を開催しました。

 今年で3回目となる英語村は、英語に親しみながら国際理解を深める本校の特色ある取組の一つです。今年のテーマは「Halloween World Tour」。校内を世界の国々に見立て、ハロウィンの雰囲気いっぱいの中で、子どもたちは英語を使ったさまざまな活動を楽しみました。

 英語村は、体育館での開村式からスタートしました。AETの先生方をお迎えし、全校児童で歓迎しました。国際交流委員会の児童が司会を務める中、村長による開村宣言が行われ、今年の英語村がいよいよ開幕しました。AETの先生方の自己紹介では、子どもたちも英語をよく聞きながら笑顔で反応し、これから始まる活動への期待を高めていました。

 開村式終了後は、ペア学年ごとにグループをつくり、校内各所に設けられたアクティビティ会場へ出発しました。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生が一緒に活動することで、上級生が下級生を優しくリードする姿がたくさん見られました。はじめは少し緊張していた子どもたちも、活動が始まると自然と笑顔になり、「Hello!」「Do you like Halloween?」など、これまで学習してきた英語を使いながら積極的に交流していました。

 体育館では、イギリスをテーマにした空港エリアが設けられ、入村審査やキックターゲット、パンケーキレースに挑戦しました。集会室ではアメリカをテーマに、ダンスやクイズを楽しみながら英語に親しみました。国際教室ではオーストラリアを題材にしたモンスターアルファベットビンゴ、児童会議室ではスペインに関するクイズ大会、図工室ではフランスをテーマにしたモンスターのお絵描き、理科室ではメキシコをテーマにしたスケルトンパズル、算数少人数教室では韓国の遊びを取り入れたアクティビティなど、校内が世界旅行をしているような空間に変わりました。どの会場からも楽しそうな声が響き、子どもたちは英語を聞きながら意欲的に活動していました。 

 また、各会場の合間には、ハロウィンにちなんだサブアクティビティも用意されていました。アルファベット探しやアルファベットパズル、スパイダーダーツ、間違い探し、お面作り、折り紙、Twisterなど、楽しみながら自然と英語やアルファベットに触れることのできる工夫がたくさんありました。廊下では先生に英語であいさつをしてサインをもらう活動も行われ、子どもたちは少し勇気を出しながら積極的に声をかけていました。 

 各アクティビティを体験すると、英語村パスポートにスタンプを押してもらうことができます。子どもたちは「次はどこへ行こうかな。」「あと何個スタンプを集められるかな。」と楽しみながら校内を巡っていました。スタンプが増えるたびに達成感を味わい、友達同士で見せ合う姿も見られました。英語を学ぶだけではなく、異学年で協力しながら活動するよさや、チャレンジする楽しさも感じられる時間となりました。

 今年で3回目となる上笹英語村ですが、子どもたちの英語への関心や意欲は年々高まっているように感じます。英語で伝わる喜びや、外国の文化に触れる面白さを体験する貴重な機会となりました。活動を支えてくださったAETの先生方、地域ボランティアの皆様、そして準備・運営に携わった教職員の皆様に感謝いたします。

 これからも子どもたちが英語に親しみ、自信をもってコミュニケーションを図ることができるよう、学校全体で学びを支えていきたいと思います。上笹英語村での経験が、子どもたちの未来へとつながる大きな一歩になることを願っています。