5学年「港北ふるさと人物伝」より「横浜大空襲当日」、絵本「しかえししないよ」
5年生は、港北区のホームページの中にある「港北ふるさと人物伝」の中から、「小野静枝」さんによる空襲体験談の動画をみました。当時、大倉山に住んでいた小野さんは、学校から自宅に帰る途中、東神奈川の駅で横浜大空襲に巻き込まれました。直前まで一緒に遊んでいた友達が亡くなってしまったこと、見知らぬ青年が一緒に避難をしてくれて最後の生還者になったことを話されていました。大倉山や菊名など知っている地名が出ることに驚き身近に感じながら、平和について考えることができました。
また、詩「しかえししないよ」の紹介をしました。この詩から、学校生活の中での「平和」についても考え、自分たちができることについて考えを広げました。
~子どもたちの振り返りから~
・考えが違うなら、暴力をするのではなく、話し合い、相手の考えを知るきっかけにしたいと考えた。
・今、自分たちができることは、戦争のことをもっとよく知り、「戦争はダメだ。相手の考え方をよく知り、考え直したり、話し合ったりしてね。」と教えていきたいと思った。
・平和というのは簡単なことではないけれど、発する言葉を考えるだけでも平和につながると思いました。
・最後の逃げ道、最後の電車などに乗り遅れた人がどれだけの絶望感を感じたのか、諦めてしまったときの残酷な世界を改めて知って、心が痛くなりました。
・横浜大空襲を経験した人の話を聞いて、そこらじゅうは火事だし学校で卓球をする時間がとても楽しかったと言っていました。いつも学校で楽しく給食を食べたりみんなと遊んだりする時間がとても大事だったということが伝わってきました。
・今の何気ない日常を、大切な時間としてとらえて、大事に生きていきたいと思いました。

