日帰り体験学習を終え、自然観察の森や防災センターから学んだことを学級ごとに振り返りました。

 社会科の「災害に備えるまちづくり」では、地域防災拠点運営委員会の小川さんから、学校にある防災備蓄倉庫の中身について教えていただきました。事前に質問を考えていた子どもたちは、小川さんに様々な質問をし、地域や学校がどのように災害に備えているか目で見て実感しました。

 また国語科の「ごんぎつね」では、学習のまとめとして自分の心に残った場面を絵で表しました。読書会当日は、本文から絵と関連した文章を選び、強弱や緩急をつけて音読をし、話し手と聞き手がその場面について自分の意見を話し合いました。どのグループも活発に意見を共有していて、友達の意見からさらに学びを深めていました。