校歌

 

神保光太郎 作詞
弘田龍太郎 旋律

林静子       編曲

一、

朝がくる 太平洋の 波を蹴たてて
新生日本の 希望の朝だ
ここぞ 横浜 世界の港
ひかりをあびて そそり立つ
その名も 雄々し 大綱の
誇りを胸に 鍛えてやまず
われら われらの輝く未来

二、

朝がくる 富士が嶺の雪 紅そめて
新生日本の 希望の朝だ
ここぞ 相模野 花咲く沃野
ひかりをあびて 競い立つ
その名も たのし 大綱の
誇りを胸に 自治の足なみ
われら われらの輝く未来

三、

朝がくる 師父のはぐくみ 豊かにうけて 
新生日本の 希望の朝だ
ここぞ 大倉 文化の宝庫  
ひかりをあびて 盟い合う
その名も ゆかし 大綱の
誇りを胸に たゆまぬ努力
われら われらの輝く未来

 

 昭和26年2月2日、PTA伊東きよの氏の力添えで、一日、神保光太郎氏来校。職員、生徒代表と歓談の後、大倉山頂より本校周辺の地を俯瞰され、印象を留められた後、作詞。弘田龍太郎氏に作曲を依頼して同年3月3日に制定されたものである。

(本校沿革誌より) 

校歌 大綱中学校 合唱部 

 

校章

 

 校名大綱を団結、協力の表徴として全体を円満素直の真情に模して綱の半円とし、大を真中において理想の形成をあらわし、その限りない成長と郷土横浜の誇りを上方波頭の形をもって表現したものである。昭和24年5月2日 図工科担当教官 郡楠昭教諭 原案により制定したものである。

(本校沿革誌より)

 

 

校旗

 

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 昭和26年11月創立2年を経て学習に運動にめざましい進展ぶりを見た本校PTAは更に生徒の努力と成長をひたすら希(こいねが)って将来の激励の意からあたたかい総意のあらわれとして校旗制定の議を可決。図工科担当 奥村・小島両教官意匠により 昭和27年2月24日 第3回芸能会を期して校旗制定式挙行の運びに至ったものである。因みに布地の緑は永遠の青春を表徴す。 

(本校沿革誌より)