キリンビール株式会社は、「豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという想いを、バリューチェーンに関わるすべての人々と共につないでいきます。目指すべき方向性:資源循環100%社会の実現」をグループの長期環境ビジョンとして企業活動に取り組んでいます。生麦の横浜工場は、大消費地である首都圏の生産拠点として、大量品を高生産性で安定的に供給する「主力工場」であると同時に様々な新価値創造を実現する「綜合飲料型工場」であり、工場長の神崎夕紀さんは本校の科学技術顧問で、「ビール業界初の女性執行役員」として、著名な方です。

 今回は、1年1組が1月10日(金)、2組が17日(金)に横浜工場を訪問し、エンジニアリング環境安全担当の長嶺一成さんと佐藤薫さんのご指導により、環境に配慮した工場の操業やリサイクル、さらにはSDGsの取組等について実地に学びました。