中学3年生は、「EGG(=本校の「総合的な学習の時間」の愛称)」で一人ひとりが課題を決めて、研究を進めています。

すべての生徒が卒業論文の作成、卒業研究発表会での成果発表を行います。

先日の土曜EGGの時間を利用して、「中間発表会」を行いました。

自分のテーマに対して、「課題設定の理由」「これまでの調査でわかったこと」「現時点での仮説」「これからの展望」等について、スライドを用いての発表です。

発表後の生徒には、質問が飛びます。

「そこはどうなっているんですか?」

「自分はこう思うのですが、どう考えていますか?」等...

学校での「EGG」時間内ではなかなか進めきれない研究も多く、自ら進めていく姿勢が求められます。

自ら問いを立てて、深い学びとしていくことを期待しています。