(8月21日加筆)本日も9時の段階でWBGT数値が31を超えました。月~金5日連続となりました。来週からは給食と午後の授業が始まります。涼しくなることを願っています。

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①学校では昨年度から、本館側サッカーゴール(校庭でもっとも日当たりのよい場所)にWBGT計を設置しています。朝8時から1時間おきに数値を計測して熱中症予防の指針としています。

夏休み明けの今週は、厳しい暑さが続いています。17日~20日は、4日連続して朝9時の段階でWBGT数値が31(乾球温度35℃)を超えていました。この数値は「危険」の領域となり、「体育などの運動は中止」「屋外や体育館での活動は中止又は活動時間の短縮」にあたります。

体育や外遊びを楽しみにしていた子には申し訳ありませんが、この指数を子どもたちにも伝え、全校で「体育中止」「中休みは内遊び」ということにしました。子どもたちの運動不足も気になりますが、熱中症予防が優先となっています。

WBGT計

②また、夏休み明け初日の教室(校舎全体)は猛烈な暑さとなりました。エアコンをいくら効かせても焼け石に水という感があり、具合の悪くなる子もいました。休み中の校舎コンクリートが蓄熱していたのでしょう。翌日より、登校前からのエアコン使用、換気に配慮しながらエアコンを効かせる工夫などを続けています。省エネとは逆行しますが、健康安全には変えられません。早く猛暑が治まることを願いつつ、保護者・地域の皆様のご理解をよろしくお願いします。