授業研究会がありました(2年・5年)11/1
▲研究授業の様子(2年生)
授業研究会がありました。10月の学校だよりでもお伝えしましたが、今年度は、「特別支援」の視点を大切にした授業の在り方について研究を進めています。
研究テーマを、『主体的に考えて問題解決をすることができる児童の育成』とし、すべての子どもが楽しく、『わかる・できる』ように工夫・配慮する授業づくりについて研究をしています。今日は、2年生、5年生のクラスで研究授業がありました。
▲研究授業の様子(5年生)
▲一人学び
▲二人学びの場
▲図やタブレットを使って… グループ学びの場
タブレットを活用したり、具体物を準備したり、言葉かけに配慮したりしながら授業を進めました。2年生の学習では、視覚支援を多く取り入れていました。また、5年生では、一人学び、二人学びの場、グループ学びの場など、子どもたちに合わせた学びの場を提供するなど、個別最適な学びへ繋げるための手立てを講じていました。それぞれ子どもたちの主体的な学びに繋がったのではないでしょうか。
▲研究会の様子 今日の授業について話し合いました
放課後は、図書室にて今日の授業を職員全員で振り返り、成果と課題について話し合いの時をもちました。また、今日は横浜市特別支援教育部会の講師の校長先生より指導講評をいただきました。講師の先生からは、安心した雰囲気の中、授業が行われていてよかったとのお話をいただきました。
研究会で学んだことを、今後の授業に生かしていきます。