音楽の鑑賞の時間から(4年)12/5
4年生は、ヘンデルの「アラ・ホーンパイプ」を鑑賞しました。トランペットやホルンなどの音色と旋律が美しい、18世紀初頭のイギリスで作曲されたヘンデルの代表的な作品の一つです。様々な式典等で耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一度演奏を聴いた後に、先生が感想をたずねると一斉に手が挙がりました。「元気になる」「音が一斉になっていた」「リズムがこまかい」「ホルンの音が聞こえた」「迫力がある」と子どもたちは口々に伝え合っていました。
そのあと先生が子どもたちの感想を「聞き取ったこと(音色、リズム等)」と「感じ取ったこと(元気になる、迫力がある等)」に整理しました。まだまだ感想が言い足りなさそうな子どもたち。再度、演奏を聴き始めると今度はロイロに感想を綴り始めました。
そして今日は、そのロイロの感想を「テキストマイニング」を使用して、みんなで共有しました。テキストマイニングを使用することで、恥ずかしくて感想が言えなかったという子が、自分と同じ感想を見つけて共感したり、クラスみんなの感想の傾向が一目でつかめたりします。
新しいツールを活用して、教室での学びもどんどん進化しています。
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