終業式で前期にがんばったことを、3人の代表が発表しました。 前期終業式

 ぼくのクラスの2年1組では、「みんなで力を合わせてはなまる2年1組」という学級目標があります。帰りの会で友達のいいところ探しをして発表しあっています。「はなまる」は「ハッピー」「なかよし」「まっすぐ」「ルールを守る」という意味があります。そのはなまるを教室に集めています。始めは、初めての友達と仲良くできなかったり、チクチク言葉を使ってしまって「はなまる」ではなかったけれど、みんなが一人ひとりがんばって、大掃除で教室をぴかぴかにしたり、バランスイーナちゃんを完成させたりして、力を合わせられるようになってきました。たまにけんかやチクチク言葉を言ってしまうこともあるけれど、だんだん仲のいい楽しいクラスになってきました。これからも困っている友達を助けたり、友達がハッピーになったりできるよう「はなまる」をクラスのみんなと集めていきたいです。(2年生) 

 私は、4年生になり、できるようになったことがたくさんあります。一つめは、算数の学習中に、発表することができたこと、二つめは、杉リンピックで、ソ-ラン節を力いっぱい踊れたことです。実行委員になり、3年生に教えることもできました。水泳学習では、25mを自己新記録のタイムで泳げました。わくわくのカルチャ-では、手話カルチャ-に入り、いろいろな表現方法を学んでいます。私は、人前で発表するときにとても緊張してしまい、あまり手を挙げたことがありませんでした。でも、一度自分の意見を発表したらうれしくなり、続けていく気持ちが強くなっています。後期もチャレンジする勇気をもって進んでいこうと思います。(4年生)

 今年前期で一番がんばったことはリレーの選手になっていろいろな人と協力したことです。毎年候補には挙がるのですが、惜しくも選手にならず、5年生までずっとなることはありませんでした。しかし、今年念願の選手になることができました。私はそのことで走るのがとても楽しくなりました。練習にも積極的に参加できました。 また、私はリレーの選手になることで、ただ走るのが好きになっただけではありません。私は、リレー選手になったことで、低学年と触れ合えるようになりました。なぜなら低学年リレーの練習で、1年生に教えることがあったからです。練習のあとで1年生から話しかけてもらい、とてもうれしかったです。 後期は、このことを生かして、ほかの学年の友達とも仲良くしていきたいです。(6年生)