11月5日(金)

 本校では、今年度、「問題解決学習を通して、自ら考え表現する子の育成」を研究主題とし、国語科の研究を通して授業改善を行っています。授業の展開、指導の手立てなどについて授業前の検討を行った上で、学年担任同士で、授業を見合い、授業後の振り返りを行って次の授業につなげていきます。本日は、5クラスで研究授業が行われました。

①1年2組 堀内級 国語「しらせたいな、見せたいな」

 ※知らせたいものを丁寧に観察し、見つけたことを文章にして伝える学習活動

②3年4組 金井級 国語「ちいちゃんのかげおくり」

 ※心に響く叙述を紹介するために、場面の移り変わりや登場人物の気持ちの変化を想像して読む学習活動。

③4年1組 大津級 国語「プラタナスの木」

  

 ※登場人物の気持ちの変化や性格、情景について複数の叙述を関連付け、場面の移り変わりと結び付けて物語の面白さを説明する学習活動。

④5年4組 小笠原級 国語「やなせたかし ~アンパンマンの勇気~」

 ※伝記を読み、自分の生き方について考えたことをポップにまとめて友達に伝える学習活動。

⑤6年2組 西尾級 国語「『鳥獣戯画』を読む」「調べた情報の用い方」「日本文化を発信しよう」

 ※必要な情報を引用したり、図を用いたりして5年生に向けて、日光東照宮のよさを伝わるように書く学習活動。