2月25日(木)

 「けがの防止」の単元でけがの手当について、養護教諭とともに学習を行いました。学習のはじめに獅子ケ谷小学校で起こっているけがはどのようなけがが多いのかを予想しました。「打撲」が一番多いとの結果に「すり傷じゃないのか。」驚く声も上がりました。けがの手当を代表児童が実習していると、周りで見ている児童から「まずは洗って」や「ハンカチで押さえて止血だよ」などアドバイスする姿も見られました。学習の後、けがをして保健室に来室する5年生は、「水で洗って、ハンカチで押さえてきました。」と自分でできる処置をしてから来室する児童が見られ、学習内容が生かされているなと感じる場面もみられました。