夏休みが終わり、8月17日より授業が再開しました。

非常に暑い日が続いていますが、子どもたちは初日から落ち着いた態度で学習に取り組んでいます。本校では、コロナ感染症予防対策とともに、学習活動中の熱中症対策についても教員間で共通理解を図り、児童への適切な指導・声掛けができるようにしています。

 

【本校の主な熱中症対策】

〇登下校の途中では、必要に応じて安全な場所で立ち止まって水分補給を行う。

〇登校後、授業の合間の時間や、休み時間は、児童が水分補給をできるように、担任が適宜、声がけを行う。

〇教室では、窓の開け閉めを調整しながら効果的に換気を行い、常時、冷房をかける。

〇暑さ指数モニターを使って、毎日、暑さ指数(WBGT)を測定し、休み時間の校庭使用や、体育の授業を始めとする屋外での学習活動の実施の有無を判断する。

※環境省から発表される暑さ指数(WBGT)予測を職員室と保健室前廊下に掲示し、職員間で共通理解を図っている。

〇屋外での学習活動では、水筒を持参して水分補給や休憩の時間をとるようにする。

 

学校とご家庭の連携により、児童が安全に安心して学習活動に取り組めるようにしていき

たいと考えています。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

  

〇児童支援専任教諭が休み時間や授業前に校庭で暑さ指数を測定しています。

〇授業の合間や休み時間に、児童は水分補給をしています。

  

1年、3年、6年の授業風景です。夏休みが明けてすぐに、どの学年も算数、国語など教科学習が始まっています。