秋晴れの中、社会科「食料生産を支える人々」の学習のため、テレビや雑誌でもお馴染みの直売所などがある金沢区の柴漁港に行ってきました。

 最初に、漁師さんから漁(主にあなご漁)や工夫についてスライドや映像を交えて分かりやすく説明していただきました。初めて聞く漁師さんの声は、子ども達にとって全てが新鮮でした。大切なことを聞き逃さないように、だれもが真剣にメモを取っていました。

  その後、外に出て漁師さんが使用する船や漁港の様子について教えていただきました。目の前にするととても大きな漁船が何隻もあることや、漁がしやすいように様々な工夫がされていることなど、驚きの発見がたくさんありました。特別にいろいろな魚を触らせていただきました。食べたことがある魚もいましたが、普段はなかなか触ることができないので、皆興味津々な様子でした。

  

  昼食は、海の公園に移動して食べました。食べ終わってからは東京湾を一望できる砂浜を散策したり、貝拾いをしたりするなどして楽しく過ごして帰りました。