下野庭小学校

　７月２０日（木）に、６年生は着衣泳を行いました。

　YMCAの方にご指導いただき、水上での安全確保の仕方や簡単な救助の方法を学びました。

 

　水から上がる時は、着ている服が水分を含んでいて重いため、這うようにして上がります。

 

　水上では、まずは浮くことが大切です。焦らずに呼吸を確保します。

　筋肉量が多い足から先に沈むので、手足を上手に使って仰向けを保ちます。

 

　救助が必要な時には、近くにある浮く物を投げ入れます。今回はペットボトルです。

　膝を立てて構え、下投げで投げ入れるのがコツです。

　ペットボトルの場合は少し水を入れると、投げる時にコントロールしやすくなります。

 

　投げ入れられた浮く物はお腹で抱えます。

　着ている服の中に入れると両手が使えて、より安全です。

 

　夏は水に関する事故が多く発生します。

　自分の身を自分で守るためのとても大切な学びとなりました。