今日、7月1日は「雑節」の「半夏生(はんげしょう)」です。

雑節とは日本独自の暦で、中国から伝わる二十四節気に加え、季節の変化をさらに細かく示す目印として作られたものです。
「半夏生」の名前の由来は、「半夏」という薬草が生ずるころという意味で、農家の方は、この「半夏生」までに田植えを終わらせることを目安にしていたそうです。

学校では、夏の季語である夾竹桃(キョウチクトウ)が見事な花を咲かせています。