例年だと、卒業式の日に卒業生を送る会がありますが、今年度は、18日(木)に青空の下で行いました。在校生がみんなで声を合わせて、6年生へ感謝のメッセージを伝え、6年生も「離れていても、見守っています。」と気持ちに応えていました。6年生一人ひとりの顔つきもいつもと違い、うれしさや恥ずかしさ、さびしさが混ざったような表情でした。

 

 23日(火)、いよいよ卒業式当日。日差しも暖かく、桜の花も開き、絶好の卒業式日和でした。小学校最後の登校日でも、いつも通りに笑顔であいさつを返してくれた卒業生。卒業式までの時間、それぞれのクラスで、6年間を振り返りながら過ごしました。

 

 クラスの友達への言葉、これからの抱負、小学校生活での思い出…など思いつくままに、小学校生活最後の言葉を伝え合っていました。その顔は、旅立ちの日が迎えられたことをうれしく思っている凛々しい顔でした。

 感染症拡大防止のため、保護者の方の入場を制限し、来賓もPTA会長一人だけの参加の卒業式でしたが、子どもたちの成長が見られる感動の多い最後の授業でした。