「廊下は、走らない。」誰でも知っている、学校のルールの一つです。2年生の教室では、そのルールが徹底できるように面白い取組をしています。それは、子どもたちお手製の看板です。図書室へ行く人たちに「しっかり歩いてほしい!」という思いを込めて作成したとのこと。作ったことで、廊下を歩く人が増えたそうです。丁寧な字を書くのも大変でした。みんながしっかりとルールを守るよう活動を続けていくそうです。

 また、階段には保健委員会が作った芹小の新しいルールが貼ってあります。今年は、例年通りの学校生活ができない毎日が続いています。新しいルールも増えました。そこで、少しでもみんなが意識できるように、階段に目立つようにルールを掲示しています。

 子どもたちの思いが込められた掲示が増えてきています。学校に来校された際は、一度立ち止まって、子どもたちの「学校をよくしたい!」という思いを感じてください。