大口台小学校の職員玄関のガラスケースにたくさんの土器が陳列されています。

横浜市の歴史博物館にも展示されていますが、大口台小や盲特別支援学校のあたりにあった「大口台遺跡」から土器や石器が発掘されています。

見守り隊の石渡さんは、多くの土器や石器をご自分で発掘し、最近まで保管されていたそうです。

それを大口台小学校に寄贈していただいたのものを玄関に展示しています。

「ぜひ子どもたちに触らせてほしい」と石渡さんから申し出がありました。

「土器って結構重いんだ。これ重い。」

「縄文土器って分厚いな。」

「黒曜石って本当に切れそうだな。」

本物に触れる機会はそうできるものではないと思います。

 

石渡さんからのメッセージ

「大口台は4000年も前の人も住む場所として選んだ場所なんです。そんな地域に住んでいることを誇りに思ってほしい。」