実施日:平成30年5月26日(土) 場所:本校校庭

 雨の心配もなく、暑すぎないさわやかな空の下、数々の熱戦が繰り広げられました。今年度のオリンピックスローガンは、「一致団結 かがやく星にある 勝利の旗を つかみとれ」。赤組も白組も、また、児童全員が一致団結し、力いっぱいにがんばった1日となりました。

 この日のために、1か月間練習をしてきたそれぞれの学年の演技は、どれも練習を積み重ね、すばらしい演技となりました。1年生の笑顔でかわいらしいダンス、2年生のかっこいいエイサー、3年生のフープとボールを上手に扱ったダンス、4年生の自分たちらしく輝いた組体操、5年生のキラキラのROPE STARになった縄跳び、6年生の最高学年らしい力強いソーラン節。それぞれの学年の演技が終わると、校庭は大きな拍手に包まれました。

 徒競走や、団体競技の玉入れ、とびつき綱引き、騎馬戦、全校競技の大玉送りなどは、どの競技も接戦で、応援も大盛り上がりでした。午前と午後の応援合戦も、応援団が力強くリードし、全校みんなで大きな声と振り付けで南小オリンピックを盛り上げました。

 そして、結果発表。一の位が発表されただけで大騒ぎ。結果は、赤組470点、白組551点で白組が2年連続優勝を果たしました。白組の嬉しそうな表情と赤組団長の「優勝したかった…。」という悔しそうな言葉が印象的でした。どちらの組も力いっぱい練習の成果を出し切りました。優勝した白組も準優勝の赤組も、お互いの健闘をたたえ、大きな拍手を送り合う姿がとても感動的でした。子どもたちが自分たちでつくり上げ、盛り上げた南小オリンピックは、大成功に終わりました。これからも様々な活動に子どもたちが思いをもち、自分たちでつくり上げていけるよう支援していきます。

 保護者の皆様には、お子様の体調管理や体育着の準備など、多くのことにご配慮いただきまして、ありがとうございました。また、当日は、多くの保護者の皆様、地域の方々から、あたたかいご声援をいただき、ありがとうございました。