2年 もっともっとまちたんけん
2年生では、学区のまちたんけんを続けてきました。
その中で、たまたま野庭中央公園を歩いていたところ、地域の方が花壇を整備していました。そこでお話を伺ったところ、現在整備している花壇に花を植えてみないかとお誘いを受けました。子どもたちも「やってみたい!」という思いをもったので、後日、花を植えることにしました。
12月16日に花を植えに行きました。当日は、地域の方にたくさん来ていただき、お手伝いをしていただきました。まずは、花の植え方を教えてもらいました。
最初に植えたのは、チューリップの球根。あらかじめ掘っていただいたところに優しく置いていきました。
次に、ビオラを植えました。地域の方から苗をポットから外す方法を教えてもらいました。それを生かして丁寧に外した後、花壇に植えました。
最後に、土の上に「マルチング材」と呼ばれるウッドチップをかけました。これをすると、雑草が生えにくくなったり、寒さから守ってくれたりするそうです。子どもたちは、その柔らかさに驚くとともに、ふかふかになるよう優しく敷き詰めていました。
帰る前に、地域の方から花壇に飾る看板を作ってほしいと言われたので、自分たちで絵をかいて作りました。それを後日、花壇に飾りました。
今回は、地域の方から声をかけていただき、花を植える活動を通して、地域の方々と交流する機会ができました。また、自分たちで植えた花がある花壇ができたことで、公園がさらに好きになりました。今後も継続して見に行き、お世話をしていきたいです。
