1465回

何の回数かというと、1月31日に行われた「なわフェス」で、長縄を3分間に取り組んだ各クラスの回数を合計したものです。

 

今回のなわフェスでは、①個人でのチャレンジ②クラスでのチャレンジ③ペア学年でのチャレンジ の3つのチャレンジに取り組みました。

①個人でのチャレンジ

予め自分で決めた跳び方(前跳びや二重跳びなど)に、低学年は1分間、中学年は1分半、高学年は2分間取り組んで、最高記録を目指すものです。

当日は震えるような寒さでしたが、みんな自分との闘いに必死に挑戦していました。

②クラスでのチャレンジ

クラスで3分間の長縄に取り組みました。①の個人とは違うので、自分だけががんばっても記録は伸びません。

必然的にクラス内での助け合いが必要になってきます。挑戦する順番を決める、縄を回す人を決める、苦手な友達のことを考えて作戦を決める、練習する日を決める、などさまざまな決定をしなければなりません。

当然、うまくいくことばかりではありません。クラスによっては揉めることもあったかと思います。

そうした経験は、社会に出て必ずと言っていいほど役に立ちます。

記録を更新するだけでなく、そうした成長の姿も感じられました。

③ペア学年でのチャレンジ

②のクラスで取り組んだ回数を、1・6年、3・5年、2・4年・3組、で合計回数を合わせます。

長縄週間(事前の練習)で取り組んだ回数に、1割ほどプラスして目標回数を決めました。

自分のクラスだけでなくペア学年の記録が伸びてくれれば、目標達成ができるので、応援に力が入っていました。

残念ながら全ペア目標達成とはなりませんでしたが、挑戦することで記録が伸びること、応援によってより力が出ること(緊張も増しますが)を味わえたと思います。

 

運動機会を増やす取り組みとして、今後も継続していきます。

家では、この機会を逃さず続けてチャレンジできるよう声をかけてもらえるとありがたいです。