「コミュニティ・スクール」(学校運営協議会)

 教育委員会から学校運営協議会の設置が認められた学校をコミュニティ・スクールといいます。本校でも2019年10月に学校運営協議会の設置が認められ、コミュニティ・スクールとなりました。

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 学校運営協議会は、教育委員会から任命された委員により、学校運営の基本方針の承認や学校運営に対する意見を述べることにより、関係者の皆さんの意見を反映した協働的な学校づくりを目指します。本校の重点取組であるESDの推進についても、学校運営協議会で承認され、関係者が一体となって推進することが確認されました。

 

●   令和7年度 学校運営協議会委員(敬称略)

会長  松本 道雄   (高島中央公園愛護会会長)

副会長 榎本 文絵   (地域学校協働本部みらい共創ネットワーク!代表)

副会長 川瀬 茂紀 (教育奨励会 共同代表)

委員  齋藤 攻  (高島自治会会長)

委員  矢部 晴美 (MMタワーズ自治会副会長)

委員  漆原 順一   ((一社)横浜MM21理事長)

委員  仲山 雄一朗(株式会社離宮キッズ 部長)

委員  米原 あき (東洋大学教授)

委員  内田 茂  (みなとみらい21熱供給株式会社前社長)

委員  信時 正人 (横浜市SDGsデザインセンター センター長)

委員  亀井 孝洋 (横浜吉田中学校長)

委員  田川 斉史 (本町小学校長)

委員  小正 和彦   (本校校長)

 

 

 

★★第1回学校運営協議会開催★★

 

5月17日(土)、 今年度第1回の協議会が本校わくわくルームにて開催されました。

はじめに、今年度委員を引き受けてくださった皆様に委嘱状が渡され、役員の選出を行いました。

協議会では、初めに、運営協議会の4つの柱(学校運営方針についての承認、学校運営に対する意見、学校運営の支援、学校運営に対する評価、学校運営の人事に関する教育委員会への意見具申)や学校評価はアンケート結果等をエビデンスにして学校運営の見直し・改善を図っていくこと、そして、開校10年目以降の検討や2027年の学習指導要領改訂、GREEN EXPOとの連携など、今年度の学校運営の方針の説明がありました。

次に、校内研究の柱(ロジックモデル達成に向けた授業力の向上、ESDをテーマとしたPBL、デジタルアーカイブを活用した活動の積み重ねと発信、グローバル教育の充実、ロジックモデルの見直し)についての説明がありました。その後、委員の皆様よりご意見をいただきました。

委員の皆様からは、開校8年目としての今後の本校の在り方や10周年に向けて、運営協議会として意見を出していく必要性などについて、ご意見やご感想をいただきました。

 

開校からこれまでに積み重ねてきた伝統や子ども・学校・地域で10周年以降の協議も進められるとよいが時間がかかることが考えられるので早くに検討・協議を始める方が良いなど、様々な角度から貴重なご意見をいただきました。

 

 

次回は、9月開催予定です。