夏の日差しが日に日に強くなり、それを受ける植物たちも青々と力強く茂っています。

そんな夏の日に、駒林小学校の3年生はたくさんの水の生き物と触れ合うことができました。

子どもたちは、普段から学校の丸池の生き物を観察したり、最近ではプールでヤゴを救出したり、水の生き物のことをよく知っています。

メダカの泳ぎ方や、ヤゴが何を食べるのかなど、大人顔負けの知識をもっているお子さんもいました。好きなことはインターネットや図鑑など、色々な情報ツールで調べることができます。好きなことについての知識はどんどん広げることができる時代です。

そんな彼らも、水と緑の学校で実際に目の前に「サワガニ」や「うなぎ」などの水の生き物がやってくると、大はしゃぎです。普段は水の生き物に興味がない、という子どもたちも、目の前の生き物の様子に興味津々です。

捕りたい! 飼いたい! 中には 食べたい! というお子さんもいました(笑)。

本物を目にすると、彼ら彼女らの思いが生き生きと動き出します。

今日の出会いと学びがこの後、どう深まっていくのか。こうご期待です。