6年生は、国語の学習で「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」へ向けて、国際平和のために自分ができることをスピーチしました。

戦争や差別、ジェンダー問題や貧困問題など、世界中で考えていかなくてはならない課題を一人一つテーマにして、調べたことや経験したことをもとに自分たちにできることを考えました。

代表になった児童は、6月に行われる港北区の予選会に参加しました。代表児童のスピーチを聞き、感想を伝えてあたたかく送り出す姿から、全員が真剣に課題に取り組んだ様子が伝わりました。

 

~学習を終えた子どもたちの振り返りから~

・友達と共有し合ったことで、自ら動くことで平和は保たれていくのだなと思いました。

・ジェンダーについて考えたり調べたりすることができ、差別が少なること、人が傷つかないようにするためにはどうすればよいか自分なりに書くことができました。

・スピーチで貧困について調べて、自分の当たり前だと思った生活とはぜんぜんちがっていたので、当たり前のことを大切にしようと考えました。

・いろいろな人が無意識に差別をしていて、これからは差別しないようにしていきたいなと思いました。