1年生は「へいわってすてきだね」という本の読み聞かせを行いました。いつまでも今の美しくて平和な世界が続いてほしいという気持ちのこもった、優しくて素敵な詩です。

沖縄県与那国町の当時小学一年生の男の子が、「沖縄全戦没者追悼式」で朗読した自作の詩であることを知って、子ども達はとても驚いていました。背景として、過去の子供や大人が、戦争でとても怖い悲しい経験をしたということも説明しました。

~学習を終えた子どもたちの振り返りから~

・せんそうは、こわいとおもった。また、せんそうになったらどうしよう。

・へいわって、こわいことがおきない。たのしいことがたくさんあって、みんなにこにこなかよしなことだなとおもった。

・へいわがずっとつづいてほしい。がっこう・ともだち・かぞくみんなが、ずっとえがおがいいとおもった。