2学年「せんそう―昭和20年3月10日 東京大空襲のこと―」
2年生は、「せんそう―昭和20年3月10日 東京大空襲のこと―」という本の読み聞かせから、思ったことや感じたことを書きました。この本では、作者の塚本千恵子さんが少女時代に体験した東京大空襲において、母親の犠牲により一命をとりとめた様子が描かれています。子どもたちは戦争の恐ろしさや平和の大切さを感じ、様々な感想をもちました。
~子どもたちの感想から~
・せんそうは、たいせつな人がしんじゃったりしてかなしいです。
・いまは、せんそうがなくてよかったです。せんそうはものすごくこわいです。なぜなら、ばくだんがいっぱいふってきたり、町が火でいっぱいになるかもしれないからです。
・せんそうの本を読んで、なかなかったけれど、こころの中でないていました。かなしくなって、こころぼそくなりました。せんそうがなければいいなと思いました。
・せんそうとへいわは、大ちがいでした。わたしがちこちゃんだったら、すごくかなしいです。
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