3年生は「えんぴつびな」という本の読み聞かせを聞き、戦争の悲惨さと命の大切さを学びました。

~「えんぴつびな」のあらすじ~

親元を離れて疎開先で暮らす主人公と、ぶっきらぼうな性格の中に優しさが少しずつ見えてくる男の子『シンペイちゃん』との友情が深まっていく。しかし、戦火がだんだん近付いてきて…

 

~学習を終えた子どもたちの振り返りから~

・せんそうは、やっぱりこわいと思いました。私たちは、せんそうをけいけんしたことはありませんが、世界であってはだめなことと分かりました。日本が、1945年のようにくうしゅうがおきないことをねがっています。

・わたしのじだいは、せんそうがなくて、友だちもいなくならないで、「幸せ」なんだと思いました。今、平和の世界にするために何をすれば良いか考えようと思いました。

・昔は、せんそうがたくさんあって、また次の日に会えるか分からないということに、ありえないと思いました。今のように毎日楽しく過ごしていることが、昔ではあたりまえではないことが分かりました。

・せんそうはこわいなと思いました。くり返さないために平和について考えることが大切だと思いました。