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横浜市教育委員会では、横浜市立の小・中・義務教育・特別支援・高等学校の教員等の出産休暇や病気休暇の代替またはサポート(担任補助)等として、臨時的任用職員・非常勤講師(職員)を随時募集しています。詳しくはこちらをご確認ください。

 

 

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更新情報

環境委員会の子どもたちと環境レンジャーの方がコラボして植えたヒマワリの花が咲き始め、本格的な夏の到来を感じます。令和6年度が始まって4か月。ふり返ってみると、『ひ・が・し・な』を目指して、様々な “ひと・もの・こと” と豊かにかかわる子どもたちの姿が見られました。

1年生に『あいさつする、やってみる、かんがえる』の3つを大事にしてほしいと話した入学式。今では、元気に挨拶ができるようになった子が多いです。アサガオのお世話では水やりを頑張るだけでなく、友達の?に対してアドバイスし合いながら!に変えていく姿に成長を感じました。毎朝、自分のアサガオの様子を話してくれる子もいて、夏休み中もわくわくしながらアサガオのお世話をする表情が目に浮かびます。ぜひ、お世話を通して多くの?を見つけ、いろいろとやってみたり考えたりしながら!にしていくことができると良いですね。

さて、明日からは夏休み。朝会で話した次の2点を心がけ、健康・安全に気をつけて過ごしてほしいと願っています。

①興味があることを“継続する(つづける)”

②普段できないことに“挑戦する(ちょうせんする)”

それでは、Have a nice summer vacation !

夏休みを迎えるにあたり、それぞれの教室では準備が進んでいます。夏休み中の課題について確認したり、プリントを配ったり、お楽しみ会を開いたり、図書館で本を借りたり…。給食が昨日で終了となったため、本日の中休みには『牛乳パック』や『かご』の回収がありました。給食委員会の子どもたちが担当職員と一緒に活動。全てのクラスからの回収が無事に終わったようです。また、今週は大掃除週間となっているため、教室内の机を全て廊下に出して、一生懸命床を磨く子どもたちの姿も。「見て、ゴシゴシ磨くと黒い部分が消えるんだよ。」「きれいになると気持ちいい。」と嬉しそうでした。夏休み前の風物詩ともいえる大掃除。みんなが使った学校をみんなで力を合わせてきれいにしていく姿が素敵ですね。

先日もお伝えしたヒガシナレンジャーの企画である『レンジャーまつり』。“子どもたちには、楽しみながらレンジャーへの関心を高めてほしい”という目標を掲げ、本部コーディネーターの方々が運営スタッフを募って、着々と準備を進めてくださいました。当日の朝、正門で子どもたちを迎えていると、「校長先生、レンジャーまつりが楽しみ。早く行きたい。」「今日は、残りの3つのコーナーに行くんだ。」と、わくわくした様子。

中休みになると、ホール・図書館・図工室にはスタンプカードを手にした子どもたちが、続々と集合してきました。『見守りレンジャー』は、交通安全クイズ。答えると、旗がもらえました。『1年生レンジャー』は、お箸で豆をつまむ体験。できた場合は、おはし名人カードのプレゼント。『図書レンジャー』は、絵本や教科書掲載の物語に関するクイズ。答えられたら、封筒の角で作ったブックマークをゲットです。『学習レンジャー』は、英語や国旗のクイズ。Good Job カードを手にした子は、満面の笑みでした。『環境レンジャー』は、ポプリ作りかブーメラン絵付けを選択。ポプリは、ヒガシナにある ‘はまみらい’ というバラの花弁から作ってくださったものです。ブーメランは牛乳パックからの手作りでした。『本部レンジャー』は、マスコットキャラクターの絵の間違い探し。見つけられたら、ぬり絵か迷路カードのどちらかを手にすることができました。どのコーナーも予想を上回る大盛況で、1年生から6年生までの全ての学年が楽しめるイベントとなりました(2日間で1,693人の子どもたちが参加:6コーナー合計値)。

子どもたちの声は、「スタンプを全部集めたら、レンジャーは学びの応援団って分かった。」「楽しかった。来年のまつりが待ち遠しい。」「1年生の時は夏祭りがあったけど今は無くなっちゃった。でも、レンジャーの方が考えてくれて嬉しい。手作りのまつりだったので、ありがたいなって思う。」など様々。コーディネーターの皆様をはじめ、のべ87人もの呼びかけに応じて運営スタッフとして尽力してくださった地域や保護者の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

昨年度の生活科で地域と関わった経験がある子が多い3年生。2組で今年のテーマについて話し合うと、今年度も地域の人、特にお年寄りの方と関わりを深めたいという思いが強い様子でした。そして、子どもたちが学校近くのケアセンターを見つけ、交流がスタート。本日は、初めて訪問し、一緒に『おり紙』を折る活動をしました。最初は緊張気味でしたが、少しずつ慣れてきた子どもたちは、手裏剣・花・鳥などの折り方を優しく教えてあげたり質問に答えたりしながら活動終了。「ちょっといいですか。ここを折ります。」と、敬語を使って会話する様子には感心しました。感想を聞いてみると、「おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に『おり紙』を折ることができて、楽しかった。」という声がほとんど。中には「教えるのが難しかった。ちょっと折り方が難しいものを選んじゃったかも。」「『おり紙』をしながら、好きな食べ物の話もした。私はチョコが好きって言ったら、飴が好きって教えてくれた。」と、一歩踏み込んだ交流をした子もいたようです。最後に、クラスのみんなで作った夏の『おり紙』飾りをプレゼント。すると、ケアセンターの皆さんからも素敵な『おり紙』飾りをいただき、驚いた表情の子どもたち。今後の『おり紙』を通した活動の広がりや深まりが楽しみです。

2組では、3年生の時の活動をふり返りながら、今年度のテーマについて話し合いました。その後、「教室に来てほしい。」と校長室にやって来た子どもたち。行ってみると、子どもたちから出された意見がたくさん書かれていました。子どもたちからは、「ミュージカルがいいなって思っています。この間、ジャック・オー・ランドというミュージカルを観たので、挑戦してみたいです。でも…」と、相談を受けました。そこで、もうすぐ夏休みに入ってしまうので、悩んでいるのであればプロの方に聞いてみると良いとアドバイスしました。そして、本日、プロの劇団員の方が来校し、子どもたちの質問に答えたり、簡単なゲームをしたりしながら、ミュージカルに対する熱い思いや2組の子どもたちへのエールを送ってくださいました。必死にメモを取りながら、プロの劇団員の方の表情に釘付けになるこどもたち。赤鉛筆で大事なところに線を引いたり、記号を付けたりと、工夫が見られる子もいて感心です。さあ、今後の活動が楽しみです。夏休みには、ミュージカルに触れる機会があるかもしれませんね。

教科書の教材文をもとに、“楽しいクラスをつくるためにはどうしたらよいか”について考える子どもたち。教材文のストーリーは、次の通りです。…あおいのクラスの学級目標は、えがおいっぱい。でも、休み時間になると、ボールを取り合ってけんかをしたり、教室のすみっこでこそこそおしゃべりをしたりしている。学級会の時間に、あおいは思い切って笑顔いっぱいになっていないと思うと発言。すると、学級委員のみのりが、もっと笑顔いっぱいになるように考えようよと言ってくれたことをきっかけに、たくさんの意見が出た。出た意見を笑顔いっぱい宣言として掲示し、みんなで笑顔いっぱいのクラスにしようと心に誓った。… 教材文を読み終えた子どもたちは、『学び合うミチ』という学級目標に照らし合わせて、今の自分たちを見つめ直していました。その後、「たくさんお話しして、じっくり友達になればいい。」「落ち込んでいる友達がいたら、励ましてあげる。」「けんかをしないで仲良くする。」「一人一人が協力すればいい。」等の意見が出され、夏休みを前にして学校生活を振り返る良い機会になったと思います。

体育館では、子どもたちがペアになってボールを投げたり、キャッチしたり。体のどの部分をどのように使ったら上手にボールを投げることができるか、一人一人が感じ取っていたように思います。担任からのアドバイスを受け、少しずつペアの友達の真正面にボールを投げることができるようになりました。水分補給後は、距離の違う3つのコースがつくられ、カラーコーンにボールを当てる活動に取り組みました。ペアでの活動を活かし、ほとんどの子が見事命中。「やったー、当たった。」「真っすぐ投げたら当たった。」「次は、隣のコースに挑戦だ。」と、意欲十分。和気藹々とした素敵な時間でした。

理科室では、子どもたちが顕微鏡を必死にのぞき込んでいます。近づいてみると、メダカの卵を観察中。双眼実体顕微鏡や光学顕微鏡を熱心に操作しながら、「あっ、見えた。すごい。」「今、ぐるっと回転した。」「目が大きいな。」「ドクドクしているものが見えた。心臓かな。」などのつぶやきが聞こえてきました。中には、「校長先生、見て。しっぽが殻から出てきた。初めて見た。」と、興奮しながら教えてくれる子も。小学校理科の学習で顕微鏡を操作する時間は少ないため、レンズの名称や動かし方などについての知識や技能も身に付けてほしいですね。そして、生命の誕生に触れながら?を!に変えていく学びになることを願っています。

本年度のテーマである『けがを予防しよう』へ向けた取組が始まりました。昨年度のけがによる保健室来室件数が非常に多かった点、廊下を走って転んだり前を見ていなくてぶつかった等、防ぐことができたものが多い点を踏まえ、学校全体でけがの防止についての意識を高めていきたいと思います。集団生活でのけがの防止は、個人だけでなく集団での取組も必要です。現在、養護教諭を中心に具体的な取組を進めており、それぞれのクラスで自分たちにできることを話し合ったり、具体的な方策を考えたりしているところです。2年生の教室に行ってみると、真剣に話し合いをしていました。「『けがに負けない丈夫な体をつくろう』というクラスのめあてに向かって必要なことは、ごはんをしっかり食べることです。」「運動をしたり、睡眠をとることも大事だと思います。」「廊下でのけがは、周りをちゃんと見ていれば起きないんじゃないかな。」「掃除の後の廊下が濡れていることが多いから、雑巾をしっかり絞ったらいいと思う。」等、2年生の自分たちにできることを積極的に考える姿が見られました。

季節に合わせた献立は、子どもたちが楽しみにしています。本校では、3日の給食が七夕に合わせた行事食でした。七夕に合わせた『すましそうめん』は、天の川をイメージして出されているとのこと。じっと見ていると、夜空にかかる川に見えてきます。コマツナやニンジンが短冊に、うずらの卵が織姫と彦星に見えてきますね。行事食は、季節の移ろいを感じることができて嬉しいです。日曜日の夜は、天の川を見ることができるでしょうか…