2年生の算数学習で、子どもたちが楽しそうに箱を作って

いました。

 「きれいにできた!」「なんかななめになっちゃうな。」

「あれ?あとどの形を切り抜かなきゃいけないのかな。」等

々、試行錯誤しながら立方体や直方体を作っていました。

 『四角い箱の形には、面が6つあります。』『直方体は、

3組の同じ形の面からできています。』と知識を先に教える

ことから入るのではなく、楽しくはこづくりをしていく中で

それらの知識を自然に体得していくことをねらっています。

体得した知識は、単に教え込まれたものよりも長期記憶に

耐えることがさまざまな研究でわかっているからです。

 

 百聞は一見に如かず、まずやってみたり実際に見てみたり

さわってみたりすることを、学校の学習では大切にしていま

す。

【サイコロの形ができたよ!】

 

【セロハンテープが見えないように作ってみたよ!】