本校では、毎年子どもたちへの指導方法などについてテーマを設定し、先生たちが研究活動をおこなっています。今年度の研究は、「自分の思いや考えをもち、友達と豊かに伝え合う子をめざして」というテーマのもと、「子どもが言葉のよさを実感できる授業づくり・環境づくり」をサブテーマとして、国語の学習を通して研究をしていくことになりました。

 その第1回目の授業をともなった研究会が本日おこなわれました。4校時に6年1組、5校時に6年2組がおこなった授業をもとに、放課後に先生たち全員で研究協議をおこないました。講師には、実践女子大学教授の南雲成二先生をお招きいたしました。実は南雲先生、東小学校で平山先生が高学年の時の担任でした。立場は違いますが、その当時と同じ教室で再会できるということは、何と素晴らしいことでしょう。

 今年度も子どもたちの授業のために、教職員一同、がんばります。