昨日、5、6年生と大根とかぶの間引きをしました。

 

4時間目の生活科の時間に、子どもたちに、大根の『よく食べているところは、どこかな?』と聞きました。

『白いところ!』というこたえが返って来ました。

『白いところって、大根の何のところかな?』と聞いてみました。

子どもたちは、難しそうに考えていましたが。『根っこ』とこたえた子がいました。

 『正解』です。

 

 

大根は、主に『根』を食べます。(しかし『葉』も食べます。春の七草の一つ「すずしろ」)

かぶも、主に『根』を食べます。(しかし『葉』も食べます。春の七草の一つ「すずな」)

 

 

他の野菜も聞いてみました。

ブロッコリー、カリフラワー、菜の花等は、主に『お花・つぼみ』を食べます。

白菜、キャベツ、レタス、しそ等は、主に『葉』を食べます。

 

サツマイモ、ニンジン等は、『根』を食べます。

ジャガイモは、『茎』を食べます。

 

トマト、ナス、ピーマン、きゅうり等は、『実』を食べます。

『実』を食べるものの中で、木になるものを、一般に『果樹・果物』と言います。

 

 

子どもたちから、たくさんの意見が出ました。

野菜によって、主に食べている所が違うということを、子どもたちに話しました。

今日、大根とかぶの葉、『すずしろ』と『すずな』を持って帰ってもらいます。

ふりかけ、漬物、お味噌汁の具等、お家で、料理しておいしく食べて欲しいと思います。

Σ('◉⌓◉’)

大根の葉っぱ(すずしろ)

かぶの葉っぱ(すずな)