更新情報
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令和6年度横浜市立若葉台特別支援学校公開研究会にご参加いただきありがとうございました。
全国から約100名のお申込みをいただき、たくさんの貴重なご意見やご感想をいただきました。
今年度は肢体不自由教育部門と知的障害教育部門が協働で実施した初めての公開研究会ということで、新たな取組にチャレンジさせていただきました。
まず、両部門から取組の成果をポスターセッションというかたちで発表させていただきました。参加者の皆様のおかげで、新たな発見や気づきがうまれ、私たち本校の職員にとっても豊かな学びの時間となりました。
また、トークセッションにおいて「12年間の若葉台のキャリア教育の歩みのこれまでとこれから」というテーマで、国立特別支援教育総合研究所 主任研究員 相田先生、横浜市教育委員会事務局 学校教育企画部 特別支援教育課 首席指導主事 古川先生、横浜市立北綱島特別支援学校 坂本校長先生より、本校の両部門の取組についてご意見を伺うことができました。
「本校の取組を意識化・言語化するとともに、参加者との対話を通して、今後の授業改善につなげる」という教職員にとっての目的と「これまでとこれからのキャリア発達支援について考え、カリキュラムマネジメントに生かす」という学校としての目的を達成することができました。
そして何よりも、知的障害教育部門の生徒たちが普段接することがない来校者の皆様と積極的に関わり、対話を楽しむ様子が多くみられ、「生徒が参加者との対話を通して自己の成長を感じられる機会とし、キャリア発達につなげる」という生徒にとっての目的も十分に果たすことができたのではないかと考えています。
改めまして、年度末のご多忙の中、本校の公開研究会にご参加いただきまして、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
最後になりますが、公開研究会の資料を掲載いたします。ぜひ、ご覧ください。
※資料の転載等は原則不可としますが、校内研修等で利用したい場合には、以下のメールアドレスに所属・氏名などを添えてご連絡ください。内容を確認し、可否を判断してご連絡差し上げます。
横浜市立若葉台特別支援学校 知的障害教育部門 村田 千絵 ch09-murata@city.yokohama.lg.jp