学校長あいさつ
学校長あいさつ
令和5年度の始まりにあたり、ご挨拶申しあげます。
保護者のみなさま、地域のみなさま、関係諸機関のみなさまには、日頃より本校の教育活動に多くのご理解、ご支援をいただいておりますこと、心から感謝申しあげます。
本校は、横浜市で初めて、そして、唯一の肢体不自由教育部門(A部門)と知的障害教育部門高等部(B部門)を併置している学校です。
平成25年1月、前身となる横浜市立新治特別支援学校が緑区新治町から移転し、この地に横浜市立若葉台特別支援学校(横浜わかば学園)として開校しました。
同年4月に肢体不自由教育部門に加えて、知的障害教育部門高等部を開設し、本市は初めての知肢併置校となり11年目を迎えました。
本年度は、A部門、小学部40名、中学部21名、高等部18名、B部門78名でスタートしました。
開校以来、本校の学校教育目標には、開校宣言にある3つの柱を掲げています。
「一人ひとりを大切にする」
「地域とともに歩む」
「自立と社会参加」
そして、4つ目には、二部門を有する学校だからこそ推進できること
「交流、共同学習」として、卒業後の自立と社会参加を目指し、すべての教育活動に取り組んできました。
「今 できること」
「今 したいこと」
「今の 自分らしさ」を大切にし、豊かな学び、確かな学びへの広がり
児童生徒一人ひとりがキラキラと輝く学校へと教職員一同尽力してまいります。
開校時から発足した横浜市立特別支援学校初の「学校運営協議会」にもご協力いただきながら、また、保護者のみなさま、地域、関係諸機関との連携のもと、本市特別支援教育の充実発展に全力を尽くす所存でございます。
これまで以上に本校の教育へのご理解をいただき、より一層のご支援を賜りますようにお願いいたします。