1月16日(木)に2年生、17日(金)に1年生が、冬の恒例行事である百人一首大会を行いました。生徒たちは年明け前の12月ごろから、朝のかがやきや国語の時間などを使い、百人一首の練習を重ねてきました。1年生は初めての百人一首大会。最初は100枚もある札を覚えることに大苦戦していましたが、だんだんと覚えた枚数が増えていき、札をとるスピードも上がっていきました。2年生は昨年に続いて2回目の百人一首大会ですが、ほとんどの生徒は、上の句の時点で札に手を伸ばしている姿が見られました。1年生も2年生も、練習の成果を発揮し、本番はとても熱気の溢れた大会になりました。今回の百人一首大会は、百人一首という古くから親しまれてきた日本の文化を通して、チームで協力することや、目標に向かって努力する力を養うよい経験になりました。