更新情報
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今日は、放送朝会がありました。
私からは季節の話として、二十四節気の「白露(はくろ)」について紹介しました。9月7日~9月21日までは白露の季節です。朝露が白く光る、秋の入り口である今の季節は、ツユクサや赤とんぼが見られるようになることや、9月17日の十五夜(中秋の名月)には一年で一番きれいに見えるといわれている月見ができることなどを話しました。春や秋のほどよい季節が短くなった昨今ですが、夏から秋へと移り行くときの花々や虫の音など、に気付いてほしいと思いました。
ふれあい委員会の子どもたちからは、夏休み前に実施した「ユニセフ募金」のその後について報告がありました。皆さんから預かったお金は「29,695円」だったことと、募金したユニセフから感謝状が届いたことを伝えてくれました。募金活動に協力してくれたみなさん、ありがとうございました。
最後に、児童支援専任から、下校時の道の歩き方についての話がありました。特に歩道が狭くなっている道での歩き方や、自転車や、すれ違う車に気を付けて歩くように指導がありました。一人ひとりがもう一度自分の登下校の様子を振り返り、事故なく安全に過ごせるようにしていきましょう。
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8日(日)に、ひろば公園で洋光台地区の連合防災訓練が実施されました。300人を超える町の方々と、磯子区長や官公署、洋光台地区6校の校長などが参加しました。
無線班担当者からの区役所へ防災訓練開始の連絡の後、初めにグラウンドを広く横切るように消防の放水訓練が行われました。その後はブースごとに起震車による地震体験、テントを使っての煙体験などが、それぞれの場所で行われました。
残暑厳しい日でしたが、有事に備えての訓練に、皆さん真剣に参加されていました。
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学校では児童の発育測定が始まりました。今日は1年生の測定日です。
測定場所の保健室前の廊下では、自分の番が来るまで本を読みながら、上手に整列している1年1組の子どもたちに会いました。
保健室の中では測定する養護教諭に
「よろしくおねがいします!」
と、ていねいに挨拶することもできていました。
入学式から5か月経ちましたが、からだも生活態度も、ぐっと成長した一年生です。
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9月2日から洋二小の正面玄関に、脱炭素社会の実現に向けた普及啓発として、植物発電を用いた新たな発電技術を紹介する巡回展示を行っています。
植物と共存する微生物が生命活動をする際に、土や水の中で放出される電子を利用して発電しています。植物が育つ土壌や水辺に電極を挿しておくだけで電源がなくても、植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーです。
洋二小で展示している植物は「トネリコ」という植物です。植物と共存する微生物を活用して発電しているため、どんな植物でも植物発電ができるそうです。
磯子区役所の区制推進課からの委託事業となる今回の展示は、二ヵ月間の予定です。ご来校の際には、是非ご覧ください。
※発電の仕組み等詳しくは、磯子区役所のホームページをご参照ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/isogo/kurashi/machizukuri_kankyo/midori_eco/botanicalligft.html
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今日は、5年1組の子どもたちが、総合の時間にブラインドサッカーの体験をしました。ブラインドサッカーは、アイマスクをつけてボールの音と声のコミュニケーションで行なう5人制サッカーです。情報の8割を得ているという視覚 を閉じた状態でプレーします。
講師に一般社団法人buen cambio yokohama の方をお招きして、目が不自由な人の立場になって運動することを体験しました。
初めは、アイマスクをして視覚からの情報をなくす体験をしました。次に、二人組になり、一人がアイマスクをして視覚を遮ります。そしてもう一人は拍手や掛け声で、相手を自分のところへ導きます。子どもたちは一つ一つの掛け声も、よく考えて慎重に選ぶことが必要であることに気づきました。
そして、「あと少し」だと人によって感覚が違うので「数字で伝えること」が効果的であることを学びました。
「あと5メートル」「あと3歩!」…
「左」や「右」といった指示にも注意が必要です。自分から見た「左」は相手にとっては「右」になり、間違った場所へ誘導することになります。
「アイマスクをしている相手の立場で声をかけること」が必要だと学んだ子どもたちでした。
今日の5年1組の子どもたちの気づきや学びが、次にどのような学習につながっていくのか楽しみですね。
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進度の遅かった台風10号サンサンも熱帯低気圧に変わり、今日の子どもたちの登校には影響はありませんでした。しかし、今回の台風では亡くなられた方や行方不明になっている方もいらっしゃいます。また、大きな被害を受けた方も大勢いらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。
学校では、予定通り大震災の発生を想定した総合防災訓練を実施しました。熱中症指数が少しでも低い時間を考慮し、訓練開始時刻を昨年よりも1時間早くしての実施としました。今日は6年生の児童一人が足を骨折したことを想定し、担架で一時避難場所の校庭へ運ばれました。各学年にも一人ずつ負傷した児童がいる想定での訓練となりました。
子どもたちは無駄な話をせず、周りの職員の指示をよく聞き真剣に訓練に参加することができていました。今回は、校内放送が使えない想定のため、役割を受けた教員は、一つ一つの教室へ口頭で避難指示を伝えるなど、いつもと少し違う避難訓練となりました。机上の計画では見えなかった部分については、学校の防災計画に反映していきたいと思います。
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ニュース報道等でもご承知の通り、台風10号については速度が遅く、長時間に渡り大雨等の影響を受ける予報が出ています。地域によっては鉄道の計画運休もあるようです。万が一、週明けに台風の影響を受けた場合の対応について、本日午前10時頃、すぐーるにて配信いたしました。ご確認ください。
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今年の夏は、昨年以上に暑い日が続き、酷暑の夏となりました。37日間の子どもたちの夏休み、学校では先生たちは研修をしたり、地域の行事に参加をしたり、また、学校施設の点検や修繕などを行いました。8月からの子どもたちの新たなスタートを支えるための活動の様子を一部ですが紹介します。
7月19日(金)「愛のパトロール」
7月21日(日)「第一回地域防災拠点会議」
7月23日(火)「人権研修」「児童理解研修」
午前中の「人権研修」には南部学校教育事務所の指導主事を講師に迎え、講義と演習を行いました。さわの里小学校の先生数名も参加されました。
午後の「児童理解研修」ではハートフルみなみのスクールソーシャルワーカーを講師に迎え、貴重なお話を伺うことができました。
7月27日(土)「洋光台四丁目夏まつり」
7月3日(土)「サンモール中央広場夏まつり」
7月24日(土)「栗木盆踊り」
7月26日(月)「防火防煙シャッター研修」「働き方を考える会議」
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夏休みも終わり、今日から前期後半がスタートしました。
今日は、体育館で全校朝会がありました。久しぶりに対面した子どもたちは一回り大きく成長したように感じました。
どの学年も姿勢よく整列することができ、あとからやってくる学年が揃うまで、静かに待つこともできます。
学校再開に当たって、私からはめあてをしっかり持ってスタートすることの大切さを話しました。夏休み前の自分を振り返り、できるようになったこと、足りなかったことを確認し、なりたい自分をイメージして前期後半を過ごしてほしいと思います。
各教室では、久しぶりに再会した先生や友だちと、夏休みの出来事を振り返ったり、宿題の作品を見合ったりする子どもたちの姿が見られました。
10月26日(土)にはYSF(運動会)があります。9月からはYSFに向けての練習も始まります。秋開催のYSFは今年までです。来年度からは春開催となります。
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夏休みも、いよいよ最後の週となりました。来週の火曜日(8月27日)からは学校が再開され、授業が始まります。
今年の夏も、猛暑となり、暑い日が多く続いています。みなさんにとって、どんな夏休みでしたか。何かに挑戦することはできましたか。
今日は、校長室から見える夏の終わりの学校の様子やそれぞれの学年で育てている、花や野菜の様子を写真で伝えます。ウサギの黒白(こはく)も元気ですよ。
先生たちも、みなさんを迎える準備を進めているところです。少しずつこころと体のリズムを整えて、8月27日(火)には、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。