【4年生】理科の学習スタート
令和7年度、6年生の総合的な学習の時間を中心に整備・再生された「ひかりの池」は、今、学校の中に息づく大切な学びの場となっています。ビオトープとして復活した池には、これまでに放流されたメダカが元気に泳ぎ、4月にはオタマジャクシの卵がかえり、たくさんのオタマジャクシが池の中を行き交う姿が見られるようになりました。金網越しにのぞく池の中では、小さなメダカたちが群れをつくり、光を受けながら静かに泳いでいます。水中には水草が見られ、生きものが安心して暮らせる環境が整いつつあります。4年生の理科では、「一年間、同じものを継続して観察する」学習が始まります。植物の成長や動物の活動の様子を、春・夏・秋・冬と季節を通して見続けることで、変化や共通点に気付き、自然のきまりを考えていきます。浅い水辺には、かえったばかりのオタマジャクシが集まり、壁面や水面近くを泳いでいます。数の多さからも、春の環境が生きものの成長に適していることを、子どもたちは実感をもって捉えています。4年生の今の観察は、これからの理科学習の大切な土台となります。ひかりの池の前には、4年生の子どもたちが集まり、身を乗り出すようにして水の中を見つめていました。昨年度、環境を整えてくれた6年生の思いを受け継ぎ、メダカや小さなエビのような生きものを、じっくり観察する姿が見られました。子どもたちからは、「前より増えている気がする」「小さいオタマジャクシと大きいオタマジャクシがいる」など、素直な気付きや疑問が生まれています。これから一年間、植物や生きものの変化を見続けながら、自然の豊かさや命の大切さについて、学びを深めていければと考えています。
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