7/1と10/8にお伝えした5年生の総合的な学習の時間のその後についてです。

↑10月、8日の池の生き物調査に続き、15日に池の掃除をしました。ポンプで池の水を抜き(1枚目)、それと並行して生き物を一時的に避難させて(2枚目)掃除をしました。20日に避難させた生き物を池にもどしました。(3枚目)

↑11月、この先もずっと生き物が住み続けられる池(ビオトープ)の設計図を考えました。12月、設計図に合わせてビオトープを作り始めました。また、専門家の先生から、新たに何種類かの水性植物があるとよりよい環境ができることを教えてもらいました。

↑1月、学校のお金で水性植物を買ってもらうために、校長先生と事務室の先生に説明しました。

↑現在のビオトープの様子です。①=タヌキモゾーン(タヌキモは水性植物の名前です)、②=サンカクイのプランター(サンカクイも水性植物の名前です)、③=スイレンゾーン(スイレンは元々この池にありました)、④=湿地(砂を入れて水底を上げて浅い場所にしました)、⑤=かえる橋(土の中で冬眠から目覚めたかえるが池に移動するための橋です)、⑥=菜の花畑(菜の花は理科の授業でも使います)、⑦=カブトムシプール(ブロックで仕切ったくぼみに入れた腐葉土の中でカブトムシなどの幼虫が育ちます)