「いのちのバトン」
12月は人権月間。そんな冬休み前、最終日。「いのちのバトン」の講話を聞きました。
「自分のことが好きですか。自分を大切にしていますか。自信をもっていますか。」子どもたちにこんな問いかけがありました。
栗田さんの壮絶な人生についてのお話を通して、「自分の人生は自分自身で切り拓かなければならない。」辛い経験が今後あるかもしれないけど、乗り越えた分だけ人は強くなることができ、人のことを理解できる自分になるということを教えていただきました。また、栗田さん自身の実体験の話から、自分がつくろうと思った未来は思い描けば描くほど鮮明に近づくということを教えていただきました。そしてやってみようと思っていても、なかなか勇気がでず挑戦できないと思うこともあるかもしれないけど、毎日毎日小さなことから挑戦していくことで経験が積み重なっていくということも教えていただきました。
「まずは自分を好きになり、そして自分を大切にし、自信をもって生きよう。」
「今すぐ自分を好きになることはできないかもしれないけど、自分を否定せず、自分を大切にすることが必要だ。」そして、「できない自分を責めず、自分の得意なこと、自分の強みを伸ばし、その自分ができることを楽しんでいく。」ことが大切だともお話してくださいました。
栗田さんの講話や人権月間を通して、最後に各クラスで振り返りをしました。