3年生の国語の様子です。「たから島のぼうけん」という単元です。

 

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この単元では、宝島に宝物を探しに行くという一枚の絵地図から、物語を作成していく学習です。

 

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ただお話しを作るのではなく、「はじめ」「中」「終わり」という文章の構成を考えることが大切です。段落の役割や相互関係にも注意する必要があります。そこで、今回はロイロノートの機能の一つでもあるシンキングツールを使いました。画面上で整理して考えることで、自分のアイデアが具体的にまとまってきます。

 

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シンキングツールで、登場人物や出来事などを考え、今度はそれらをどのように展開させていくか、文章で「構想メモ」を書いていきます。

 

ああ

構想メモなので、アイデアをどんどん書いていくことが大切です。構想メモを作成していくことで構成が明確になり、筋の通った物語を書きやすくなります。

 

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想像した登場人物、想像した動物、想像した山や海、想像したイベント・・・これらを上手につなげて文章が出来上がっていきます。できた物語は作文用紙に実際に書いていきます。子ども達は慣れるのがとても早く、上手に端末を上手に効果的に使いこなしています。ICT機器の活用と国語の大切なことをしっかりと学んでいくハイブリッドな学習は令和の教育ですね。