横浜市立小学校体育大会

 

11月6日(水)、晴天の空の下、第69回横浜市立小学校体育大会が三ツ沢公園陸上競技場にて行われました。

芹が谷南小学校は芝生席での観戦となり、グラウンドに一番近い場所で競技や演技を観戦することができました。100mやリレーの応援では、前に身を乗り出しながら代表で選ばれた選手たちを大声で応援し、選手たちも全力で声援に応える素晴らしい走りを見せてくれました。最高記録を超えることを目指して取り組んだ大縄では、最後まで集中して取り組んだ成果が表れ、1、2組共に最高記録を更新することができました。一人ひとりが本当にいい笑顔で、グラウンドで喜びを分かち合いました。

 「Let`s Dance With Yokohama」では、港南区だけでなく、他区の友達とも気持ちを一つにして踊ることができました。タイムトライアル7では、自分のめあてに向かって進んで7秒間走に取り組み、走りきる喜びを味わうことができました。

会場のある三ツ沢上町まで長い道のりでしたが、歩き方や電車内のマナー、そして会場での応援態度も大変よく、6年生らしい落ち着いた態度で行動することができました。


  

 

 

久良岐能舞台狂言教室

 

 11月7日(木)、上大岡にある横浜市能楽堂久良岐能舞台の「小学校向け狂言鑑賞教室」に参加しました。

 前半は狂言師の方が、分かりやすく丁寧に狂言の歴史や面白さを教えて下さいました。最初は緊張していた子どもたちも、徐々に狂言師の方の話に引き込まれ、リラックスした様子で話を聞いていました。

後半はいよいよ狂言「柿山伏」の鑑賞です。子どもたちにとって、本物の狂言を間近で鑑賞するのは初めての経験だったと思います。既に教科書で柿山伏を学習していたので場面の様子も想像しやすく、音読発表会に向けて真剣に鑑賞していました。

最後は、神聖な舞台の上に上げて戴き、摺り足で舞台の上を一周しました。また、声の出し方や基本姿勢も教えて戴き、全員で「笑い締め」で狂言教室を締めくくりました。

歩き方や電車内でのマナーも慣れたもので、落ち着きのある態度で一日を過ごすことができました。