学校教育目標
学校教育目標 ”みな(皆)と みらい(未来)を創る子”
◆学校教育目標の設定理由◆
「みな」とは学校内だけでなく、保護者・地域、企業など様々な人を含んでいる。人とのつながりを大切に、協働的な活動を通して、まちを愛し、まちから愛される子どもを育んでいく。社会とのつながりから、さまざまな立場や視点から事象と向き合い、課題解決学習を通して、より高い課題へと探究的に学び続ける。そのような姿が、現代社会の多種多様な課題に対応できる子であろう。
「みらい」とは義務教育の範囲だけでなく、子どもたちが創っていく未来や社会の在り方を含んでいる。グローバルな視点をもちつつ、身近なところから行動できる。そのような姿が、持続可能な社会の実現に向けて、よりよい社会や新たな価値の創造できる子であろう。
学校教育目標を通じ、先進的な「みなとみらい」地区の小学校として、「ひと・もの・こと」の豊かな資源を活かした教育活動から、持続可能な社会の担い手を育んでいくことを目指していく。
◆学校教育目標にせまる5つの資質能力◆
「多様性を認められる」
自己の内面と向き合い、自他の違いを認め、多様な文化や
価値観を他者と共有しながら協働することで、自分なりの
考えを見出せる子
「多面的・多角的に物事を捉える」
一つの側面だけでなく、さまざまな立場や視点で物事を
柔軟に捉えられる子
「問いを見いだして学び続ける」
繰り返し身近なものに問題意識をもち、探究的に解決を
することを通して、よりよい社会や生活を創ろうとする子
「まちに愛着をもつ」
まちと学び、これからの私たちのまちの未来を考え、
語ったり考えたり、行動したりし、このふるさとに
誇りをもつ子
「豊かな心をもつ」
豊かな感性を養いながら、多様なかかわりの中で自己の
心身と向き合い、豊かな心や健やかな体を育む子