つながりをつなげる

副校長   勝村 佑輔  

新緑がまぶしく、さわやかな風が心地よい季節となりました。舞岡小学校に着任して2年目の6月を迎え、昨年度とはまた違った思いで日々の教育活動に向き合っています。昨年は、舞岡の魅力に気づき、その素晴らしさを実感する毎日でしたが、2年目となった今年は、その魅力の中で「どのように子どもたちの成長を支えていくか」をより深く考えるようになりました。

昨年度7月の学校だよりで着任して感じた舞岡の魅力を4つお伝えしました。①豊かな自然環境②校舎内の明るく開放的な環境③地域、保護者の皆様との協力的な連携④素直で一生懸命な舞岡の子どもたち、です。

特に③においては、地域、保護者の皆様の温かいご支援は、今年も学校に大きな力を与えてくださっています。5月初めには、恒例の「鯉のぼりフェスタ」があり、多くの子どもたちが参加して楽しそうに過ごす様子が見られました。また、地域学校協働活動を推進する「まいぴークラブ」の皆様には早々から「交通安全教室」や「町たんけん」、「野菜収穫の出舞授業」など様々な教育活動をサポートしていただき、今後も地域の「花さかクラブ」とも連携して花を植える活動など多くの教育活動をサポートしていただく予定です。日々の見守りや様々な活動を通して子どもたちを支えてくださる姿に触れるたび、舞岡小学校が地域とともにある学校であることを実感します。地域と学校がつながることで、子どもたちにとってよりよい学びの環境が生まれていることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

そして④においても、先日5年生と御殿場宿泊体験学習に行き、子どもたちの素直さや一生懸命さを改めて実感しました。昨年度、同じ子どもたちと日本丸の宿泊体験学習に参加していたこともあり、この1年間での成長をひしひしと感じる機会となりました。特に、キャンプファイヤーでは、一人ひとりが自分の目標をみんなの前で発表しました。将来なりたいものについて具体的に語る子、人との関わり方を大切にしたいと話す子など内容は様々でしたが、どの子も自分の思いをしっかりと伝えようとする姿が印象的でした。活動への取り組み方や仲間との関わり方、自分の役割を果たそうとする姿など、どの場面においても一回り大きくなった様子が見られました。困難な場面でも仲間と声を掛け合いながら乗り越えようとする姿は大変頼もしく、子どもたちの確かな成長を実感することができました。

2年目となり、舞岡の良さを「知っている」からこそ、その価値をさらに高めていく責任も感じています。私自身がこれまでの1年間で培ってきた人とのつながりを大切にし、そのつながりを子どもたちへの教育に還元できるようにつなげていきたいと思います。そして、「見つめ、認め、ともに生きる」という学校教育目標のもと、子どもたち一人ひとりのよさを大切にしながら、教職員一同力を合わせて教育活動を進めてまいります。

今後とも、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。