学校の特色
なかよしマイ活動(たてわり活動)
1年生から6年生までを13人前後の24のグループに分け、なかよしマイ活動として活動しています。6年生がリーダーシップをとって、活動計画を立てたり、実行したりします。集会や給食など、学年を超えた交流が見られ、みんなで協力しながら楽しく取り組んでいます。
保護者ボランティアの皆さんによる教育支援活動
ひまわり先生
入学してからの新1年生には、喜びと同時に不安もいっぱいです。本校では、新1年生のために、「ひまわり先生」が大活躍しています。2年生以上の保護者ボランティアのみなさんが、入学2日目から5月の中旬まで、スタートカリキュラムを一緒に支えてくださいます。
園芸ボランティア
園芸ボランティアは、平成26年度から活動しています。学校の花壇や敷地内の空いている場所に、季節ごとに咲く、きれいなお花や野菜の生育をお世話していただいています。園芸ボランティアの皆さんのおかげで、花いっぱいのきれいな学校になっています。
学習環境
学校の樹木
中庭の活用
校舎の真ん中に中庭があります。休み時間には、いすに座ってくつろいだり、竹馬して遊んだり、思い思いの過ごし方で楽しんでいます。小さな花壇には、四季折々の花が咲いています。環境委員会の児童がていねいに世話をしてくれています。
中庭には、一段高くなっている舞台があるので、発表に適しており、授業の中で活用することもあります。
ジャブジャブ池
舞岡小のジャブジャブ池は、メダカやヤゴが生息する子どもたちの憩いの場所です。休み時間には、メダカを観察したり、置き石の上をピョンと移動しながら、メダカを追いかけている子どもたちが大勢見られます。時期が来ると水金梅や蓮の花が咲き、とてもきれいです。
飼育小屋
舞岡小の飼育小屋には、にわとりがいます。コケコッコーと、毎日元気に鳴いています。飼育委員会の児童が、毎日、えさやりや清掃などのお世話をしています。
校庭前の小川 舞岡川
校庭のすぐ前には、きれいな小川が流れています。夏は、ホタルが飛び交う地域の宝です。月・水・金の休み時間には、子どもたちが、小川に遊びに行きます。川当番の教職員が、交替で子どもたちを見守っています。
毎年5月には、地域の『こいのぼりフェスタ』が開催され、大勢の観客で賑わいます。本校では、各学級ごとにひとつのこいのぼりを作成し、川の上に泳がせます。子どもたちは、5月の風に気持ちよさそうに泳いでいるこいのぼりが大好きです。
ハグロトンボがいます。
舞岡川には、個体数が減って、絶滅が危惧されているハグロトンボが生息しています。生活環境の変化から、ハグロトンボの生息域や行動範囲が少しずつ変化し、毎年、環境学習として、希望者(調査隊)で調べていきます。また、校庭前の小川では、定点観察も実施しています。夏休みの後半には、報告会も開かれます。